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辰巳ぶどう園について

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三次市山家町でぶどうづくり 

ぶどう畑

 神戸の空襲により広島に戻ってきたおじいちゃんが、終戦後の開拓事業の流れでここ山家に農地を開きました。父の代になって、父が昔食べたぶどうの美味しさが忘れられず始めたのが辰巳ぶどう園の始まりです。

 それから、父、私と3代に渡って農園を続けています。

現在60aの畑で、主に4品種を栽培しています。

特色ある栽培方法

黒ボクの畑

 広島県北に分布する、黒ボク土の土壌で栽培しています。降り積もった火山灰が元になって出来た腐植性の高い土で、有機物が多く保水性、透水性の良い土壌です。三次市はピオーネの生産で有名ですが、黒ボク土で栽培を行っているところは多くはないと思います。

 またぶどう棚の下には牧草をはやし、牛を育て、その牛糞をまた利用してぶどうを栽培しています。

今後の展開

ぶどう畑

 子供たちや、農業に関心のある方々向けに、体験農業の出来る農園づくりをめざしています。

 当たり前のようで当たり前でない自然の中で、普段私達の食べている物が出来ていく様子を知り、たべる楽しさやつくる難しさ、おもしろさや楽しさ、有り難さ、感謝、感動を体験。
 ワクワクするような取り組みを進めていきたい。

辰巳ぶどう園概要

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