ぶどう紹介 メイン画像

お米紹介

 。

ヒノヒカリ 

穂波広島県北、三次市(みよしし)にある山家町(やまがちょう)。
ご多分に漏れず高齢化・過疎化に晒されている美しい里山で作り始めたお米です。
環境に配慮した低農薬と、DOHOスタイル(道法スタイル)を取り入れた無肥料栽培で栽培しています。

DOHOスタイル(道法スタイル)の、肥料に頼るかわりに植物ホルモンの力を引き出す考えを取り入れ、植物本来がもつ成長する力を発揮させる農法です。


「植物本来の成長する力」を引き出し作ったおいしさを、ぜひお試しください。

 →成分分析表

販売価格

ヒノヒカリ

辰巳ぶどう園ネットショプにて販売予定(2023年11月)

ほか、山家町の辰巳ぶどう園直売所などでも扱っています。
1kg 玄米・白米 ¥1,000
3kg 玄米・白米 ¥1,800
5kg 玄米・白米 ¥3,000
10kg 玄米・白米 ¥6,000
30kg 玄米・白米 ¥18,000

米作りを始めたきっかけ 

米作り元々は、父の農業からぶどう園を継ぎ、2016年からぶどう作りを続けてきました。
その中で、祖父母が立ち上げ父が引き継いできた山鹿町のこの土地を守りたい、と思うようになりました。

地域の方々にも支えられながら続けるうち、地域の高齢の方から田んぼを維持管理してほしい、との依頼や、営農組合からもお誘いがかかるようになりました。

しかし、日本の米作りは現在、農業としてはとても厳しい状況にあります。
お米の買取価格は安く、作っても作っても儲けにならない、資材、肥料は値が上がるばかりで下手すりゃ赤になるばっかりじゃ、と漏らす農家さんは多いです。
私は米作り用の機械も持っていないので、買うとなると大変高価。
正直、最初は乗り気ではありませんでした。

とはいえ、周りは高齢化し農業をやめ、荒地になる田んぼも増えています。
私を育ててくれた地域の役に立ちたい、過疎で荒れていく里山の風景を引継ぎ残したい、との思いからチャレンジを始めました。

最初の2年間は、従来の米作りのやり方で頑張ってみましたが、お米の価格は下がるし、肥料・資材代は上がるばかりで、多くの農家さんが嘆く通り、やればやるほど赤字でした。
農薬や化学肥料を使わない栽培に憧れてもいましたが、自分流にやってみてぶどうの苗木を半分近く枯らしてしまった事もありました。
そんな中で道法スタイルに出会い、この農法での栽培にチャレンジを始めました。

道法スタイル(DOHO STYLE)を取り入れた農法

田んぼ

道法スタイル農法は、瀬戸内海能美島(現・江田島市)でみかん農法を研究していた道法正徳さんにより考案・開発されたものです。
元々は果樹などを、枝を横に伸ばさず縦に伸ばすことで、成長を促し収量を増やすという着眼点でしたが、トマトなどの栽培にも応用され、また植物ホルモンを刺激することでさらに成長を促し、虫を寄せ付けない作物に育てる農法を編み出されました。

肥料などに頼らなくても、植物はもともと自ら育つ力を持っています。植物ホルモンを刺激し、バランスをとってやることでその力を十分に発揮させ、おいしい作物を実らせることができるのです。


道法スタイルは現在、全国の農家に興味を持たれ、DOHO STYLE LABOを運営し、各地にや講演に出かけられたりオンラインセミナーでの普及に努めておられます。
※道法スタイルにさらにご興味ある方は、道法さん自身のHPへどうぞ

  株式会社グリーングラス
  DOHO STYLE LABORATORY(DOHOスタイルラボ)

Copyright(c) 2013 Sample Inc. All Rights Reserved. Design by http://f-tpl.com